[あとで読む]
はぁ~、しかり千野パン事件は驚いたなぁ~。
僕はある意味彼女はメジャーリーガーの松坂の奥さんよりずっと高みまでいったなぁ~と思っていたから余計に。実は密かに彼女とお食事会、したことあるんだよねww顔立ちが好みではなかったからスルーしたんだけど(お互い様?)、頭の回転が早くて気の利く良いコという印象だった。
一寸先は光であると同時に闇でもある。
人生何があるか判らないから、必要以上に浮かれたり、落胆したりする必要ってないよね
(-"-) ?
ねぇ、これ、覚えてるかな?
今日の記事は『
稼ぎの良い友人の独り言52~質感を知らないオンナ~』に登場してきた男性と同じカレの言葉だよ。
あの記事も閲覧件数がすごかったよなぁ・・・。
やっぱり皆んな密かに気にしてるのかな?
彼は都内でセレクトショップを経営してるんだ。
狭いスペースなんだけど、固定のファンがいて月単位の売り上げはすごい。
どんな分野であれ、その道の本当のプロの意見は素直に聞いておいたほうが得することが多いよね^^。
さぁ~て今日もいっくよぉ~キタ・:*:.・,・ヾ(*´∀`*)ノ。・:*:.・,・ァ
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『Sale』に飛びつく女性でお洒落なヒトはまずいませんね。
『福袋』なんかもってのほか。
こういう女性はオトコ選びも自分の婚期直前になって焦って失敗する傾向があるように思います。
そもそもアパレルっていうのは利益
7掛けの超高収益なんです。
つまり5割り引きにしても
2割りの利益が儲かるっていう仕組み。
そんな状況なのにそれに踊らされてど~するの!?って感じです。
いいですか?
本当に良い商品っていうのはシーズンに突入した時点で片っ端から売れていくんです。つまり福袋系っていうのは
『売れ残りの寄せ集め』なんです。
そんなものを総額金額○○万円→○万円なんてなってても意味ないでしょう?
だって
『売れ残り』なんですから、もはや金額で語ること自体無意味。。。
だからボクのお店では
『Sale』はまずやらないんです。
『Sale』ってそもそもバイヤーにとっては『恥』以外の何者でもないですからね。
アパレル業界の経費の使い方とか尋常じゃないくらい
『ザル』なんですけどそれも
歪んだ超高収益モデルがあるからこそなんですよね。
そのブランドの服を安く購入できることを条件に安く使われているスタッフと彼らを使う高収入な経営陣!!みたいな。
あ、ただ、例外はありますね。本当に自分が似合うモノだったり、流行系と定番系の違いをしっかりと区別デキている本当にセンスの良い(見る目のある)女性はNY・フランス・イタリアの
『Sale』にはいってますね。そこで定番系やまだ日本では流行っていないモノをがっちり安く買い込んで上手に日本国内で着回してると。
タレントのゆうさんなんかまさにそれを地で行ってますよね。今はタレントというよりも有能な経営者の神田うのさんなんかもそうです。40代以下であとの芸能人というと、現段階ではあんまりパッと浮かびませんね。当然彼女達以外にも沢山見る目のある芸能人はいるのでしょうが、皆さんの頭の中に浮かぶ方々の9割以上はスタイリスから渡された服をなんの意識もなく着ているか、ただの
猿真似だと思ってください。むしろ真似をしている意識すらない読者モデル上がりの方々は電化製品でいえば韓国や中国並に
タチが悪いとすら見ています。
『見る目』って本当に大事なんですよね。
『温故知新』っていう言葉や姿勢も本当に大事なんですよね。
何かにおいて見る目があるヒトっていうのは、ある一定水準以上のレベルは対象選ばず共通してていることに気付いているので、他でも大失敗はしないものです。
じゃあ、ファッションにおける
『見る目』を養うにはどうしたらいいのか?
そのためには2点を抑える必要があります。
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1.まず自分の顔とスタイルの世間的な立ち位置をしっかりと把握すること。
顔立ちや骨格は変えることはできません。そのため、どうしても自分に似合うモノと似合わないモノというのは存在するからです。カラオケが顕著な例ですね。歌が下手なヒトは自分の好きな歌を多少無理してでも好きなように歌いますが、歌が上手なヒトは自分が歌える中でその場の雰囲気にあった歌を丁寧に歌います。それと同じです。ダサいヒトほど自分が好きな服を着て自己満足に浸り、センスの良いヒトほど、自分が似合う服をその場に合わせてちょっと自分独自のオリジナル感を覗かせながら上手に着こなすといったようにです。
2.10年20年前の国内外のファッション雑誌を見て定番スタイルをしっかりと頭に叩き込んだ上で、トップブランドのファッションショーをTVやネットで毎シーズンざっくりと目を通して、実際にお店に足を運び、良い素材を自分の手で触って各ランクのカッティング技術や素材のランクの明確な違いを感じること。
やはり定番とは何か?クラシックなものとは何か?を知らずして流行を発見・理解するのは不可能です。それができない限りずっとすぐに廃れる商業主義に染まった目先の流行に踊らされて無駄な消費を繰り返すだけでしょう。歴史は繰り返す≒員(いん)を踏むのと同じように、ファッションの流行も若干の姿形を変えて繰り返します。ただ、それが20~30年サイクルであるがゆえに、その時代時代の当事者である若者の目には毎回真新しく移るというだけです。そしてピンキリのピンのレベルを知っておけば、それ以下のモノの本当の金銭的価値が自分で判るようになります。そうなって初めて、『長く使えてお得なモノ』を手に入れられるようになるのです。
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ボクは自分のファッションセンスに命をかけています。このセンスだけで生活しているようなものですから。
ですから断言します。
ファッションにおける
『見る目』を養うには、この繰り返しのみでしか成し得ません。
逆にこれを繰り返して、普段から
『芸術』や
『自然の美しさ』に目を配れるようになれば、最上級レベルには少しの才能が必要なため難しいですが、誰でも上級レベルまでは到達可能です。普段からちょっとした空き時間を作っては、
和・洋・中の総ての分野の最上級に触れておくのです。
ここでボクがいっている上級レベルというのはファッション雑誌のスタイリストレベルを指しますので、一般レベルの方々のニーズにおいては十分なはず。
何かの分野において『見る目』があれば、運命が大きく、簡単に変わるものです。
思った以上に外見にはそのヒトの内面が出ているものですから当然なのですが、ヒトは見た目で9割そのヒトを判断しているのは紛れもない事実です。
上辺ではなく、本当にこのヒトはセンスが良い!!と思われると、それ相応のヒトが寄ってきてくれるものです。そして金銭的にもそれ以外においても遥かに得をして豊かな人生を送れる確率が圧倒的に高まります。
自分の可能性を信じて、道中の自分の変化や失敗を愉しみながら、頑張ってください^^。
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