ホント知ってる方々にとってはいまさら感が多分にあるはずなので誠に申し訳ないけど、なんでか今日のトピックを葉隠Blogでスルーしていたということが投稿歴から判明したのでUPしてみる。
漢方薬側面においては春になるまでは肝臓や腎臓を筆頭とした内臓も元気ないから内臓系トークをやるなら今かなという判断。ケアしておくなら今なんだよね。
腸、タメになる話(スミマセン)。
それにしても未投稿=下書きの記事が現時点で262個もあるだなんて葉隠どんだけ?
ま、いいや、世の中の容姿も普通以上で性格も良くて仕事も並以上に出来て友達もいて、でも異性に関する行動や内面はさっぱり不器用な素敵女子達の近い将来の幸せのために粛々とUPしていくのみ!!
さて、知っているヒトは知っている、知らないヒトは全く知らないという健康キーワード『腸内フローラ』。
腸内を顕微鏡で見ると菌の繁殖具合がお花畑みたいだからフローラという名前。
一昨年から去年にかけて流行ったねー。
フローラっていうと僕なんかはギリシャ神話の女神『フローラ』を真っ先に思い出すんだけどね。
ちょうど今彼の美術展が上野で開かれているからこの記事を書こうと思ったくらい。
ティツィアーノの絵画『フローラ』(1500年~1530年頃)
知らないヒトは以下に要点を書いておくからチェックしておくといいよ。
正直、腸内の事を考えない栄養素だけの手料理を作られても、30代以降の働き盛りの男性には響かないから。
腸は第二の脳と言われるくらい大切な箇所。
みんな脳内ホルモン脳以上に幸せ脳内ホルモンのセロトニンやオキシトシンなどを作る。快感や喜び、攻撃性を与える「ドーパミン」、不安や恐怖、怒りを引き起こす「ノルアドレナリン」もそうだね。
これらの脳内ホルモンの名前は聞いたことあるでしょ?
これらがドバドバとまではいかないまでも適度に出てたらみんなハッピーなの。多幸感を感じるという意味ね。
__________________
1)オキシトシン…別名「思いやりホルモン」「愛情ホルモン」「癒やしホルモン」
オキシトシンは脳の視床下部や腸内から分泌されており、信頼している人と関係をもつことで、オキシトシンが分泌する回路が動き出すとのこと。例えば触れ合う、顔を向き合ってお喋りする、おしゃべりなどという行動で愛情が育まれ、幸福感を得られることがわかっています。誰かの為に料理を作ってあげたり、プレゼントを選んだりする事も良いそうです。
【オキシトシンの効果】
・ストレスを緩和
・感染症の予防
・ストレスを緩和
・感染症の予防
【オキシトシンを増やす行動】
・ふれあい
・親切(席を譲るなど)
・家族団らん/おしゃべり
・誰かのためにプレゼントを選ぶ
・誰かのために料理をする
・ふれあい
・親切(席を譲るなど)
・家族団らん/おしゃべり
・誰かのためにプレゼントを選ぶ
・誰かのために料理をする
2)セロトニン …別名「喜びホルモン」「感動ホルモン」
セロトニンを出す場所は、脳の中の脳幹と腸内。セロトニンが不足すると、うつ病や不眠症なになることが知られています。
【セロトニンの効果】
・自律神経が整えられ、不眠症が改善する
・頭痛や生理痛が軽減する
・自律神経が整えられ、不眠症が改善する
・頭痛や生理痛が軽減する
【セロトニンを増やす行動】
・感動した時は声に出す
「綺麗だな」「すごいな」「美味いな」など、感動したことを声に出して言うようにする。
・日光を浴びる
太陽に当たるとセロトニンが出やすくなる。
1日に20~30分でOK。
・リズム運動を行う
大声で笑ったり、ウオーキング、サイクリング、ラジオ体操など、一定のリズムや音楽にのって体を動かす運動で、セロトニンの分泌が盛んになる。
・感動した時は声に出す
「綺麗だな」「すごいな」「美味いな」など、感動したことを声に出して言うようにする。
・日光を浴びる
太陽に当たるとセロトニンが出やすくなる。
1日に20~30分でOK。
・リズム運動を行う
大声で笑ったり、ウオーキング、サイクリング、ラジオ体操など、一定のリズムや音楽にのって体を動かす運動で、セロトニンの分泌が盛んになる。
______________________
で、腸って結構う○この通り道だからというか、排出口の下にあるからか、軽んじられてるけど、実は最近の医学では神経細胞も脳と同じくらい通っていることがわかって、そこでも脳内と同じくらい脳内ホルモンが分泌されることがわかって急速に調査が進んでいる。。
僕なんかはたまたま昔から「笑う回虫」関連を読んでるから既知なことばかりなんだけど、いずれにせよ、医学もまだまだ圧倒的に人体や栄養素の解明出来てないから日々アップデートしないとね。
有力な説としては脳より腸のほうが沢山作ってるという研究結果も出てて、僕は結構そっちの説を信じてる(強いストレス下に置かれたらお腹が痛くなったり、緊張したらお腹を下したりするっていうのがその典型かなと思って)。
で、じゃー我々はどうすれば良いかとおいうと、乳酸菌を沢山摂取して腸内環境を整えれば良いわけ。
で整えるにはどうしたら良いかというと腸内に善玉菌といわれる菌を増やす=自分にあった菌株(乳酸菌にも沢山種類があるの)を見つけて摂取するということが重要なんだ。
腸内の菌っていうのは1~3歳までの生育環境で決まって、それ以降は増えない。
牛乳が合わないヒトや納豆やキムチが合わないヒトがいるといったように、ヒトそれぞれなんだよね。
で、自分に合う菌株を下がすために病院で検査を受けたりする必要は無い。
単純に自分のお通じが良くなるものを見つけるだけ。
僕はこれや納豆キムチが合うみたい。
ビオフェルミンを摂取するようになってからはヨーグルトを摂取しなくなった。
|
で、それを見つけたら、腸内に定着している善玉菌はこれ以上増やせないから、定期的に摂取するようにする。
腸内の善玉菌悪玉菌その他(日和見菌)の性質やバランスはこんな感じ。
要するに、善玉菌を常に多い摂取して良い状態にしておけば良いということ。
本人の体質によって合う合わないがあるから、TVやネットで言われているから選ぶというのではなく、単純に自分の身体が正直に反応する=自分の体質に一番合ったものを選ぶのがいいね。
最近は20代前半の女の子でもシャバシャバした老けた身体のコも結構いて、40歳前後でも綺麗な身体の女性が沢山いる。
結局さ、日頃のケアに勝るものないんだよね。
______________________________
~関連記事~