葉隠の独り言42~不安と脳科学とセロトニン?~

[あとで読む]


あちこちで広告を目にしたため、そして何よりも本屋大賞最有力候補!?まで評価されているので『世界から猫が消えたなら』という本を読んだ。

近年稀にみる駄作。。。

時間の無駄。。。

その後に『永遠のゼロ』を読んだから尚更、、、、

こっちは秀逸だったなぁ。。。。


作者もかわいそうに。

厳しい指摘をいってくれる友人・知人がいないんだろうなぁ。。。

ただ祭り上げられているだけ、か。


『なんでも上辺だけすくい取って生きている、所詮、プロデューサー』といわれてもしょうがないね。


クリエーターの所業ではない。


そういう本(だけに限らないけど)、結構多いけどね。


しょうもない食べ物を食べたり、しょうもないヒトと食事したり、しょうもない本を読める程人生は長くないよね。


本人もふと我に帰ったときに死にたくなるほど恥ずかしくなるんだろうなぁ。。。

自分の作品を良いといってくれていた人たちが実は内面で文句タラタラだったなんてあとで知った日には。。。。


同情します。




さて、先日最新の脳科学を調べていて個人的にとても興味深いことを知った。
貴方はセロトニン(serotonin)という脳神経伝達物質をご存知だろうか

別名-ヒドロキシトリプタミン。

化学式にするとこんなの。




~ヒトでは主に生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などに関与する。必須アミノ酸トリプトファンから産生される。生体リズム・神経内分泌・睡眠体温調節などの生理機能と、気分障害・統合失調症・薬物依存などの病態に関与している。ドーパミンノルアドレナリンなどの感情的な情報をコントロールし、精神を安定させる働きがある。ホルモンとしても働き、消化器系や気分、睡眠覚醒周期、心血管系、痛みの認知、食欲などを制御している by Wikipedia~




とまぁややこしい話は割愛して、と。


要するにこのセロトニン(serotonin)が脳内でちゃんと分泌されていると、落ち着きや心地よさ、満足感などを感じる。うつ病のヒトなんかはこの分泌量が激減したりゼロになったりするんだよね。


考えるだけで恐ろしいし、本当のうつ病患者の方々は大変だと思う。

因みにその他のメジャーな神経伝達物質も挙げてみた。


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神経伝達物質一覧
神経伝達物質特徴
セロトニン安心、安定、満足感
アドレナリン興奮
ノルアドレナリンやる気、集中力、意欲
ドーパミン喜び、楽しさ、集中力
エンドルフィン幸せ、快感

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うん、ここまでは

ふ~ん、そうなんだ?

って感じだと思うんだけど、大切なのはここから。



最新の脳科学で判ったことみたいなんだけど(この1~2年という意味ね)、この分泌量をさ、成人で比較した場合、平均的に女性は男性の1/2の量しかないんだって


知ってた


そして1カ月という期間で見た場合、女性は生理前の分泌量が最も少ないとのこと。

だから痛み以上にイライラするのは至極当たり前のことだよね。



因みに男性サイドとしては、この生理前に女性にアプローチするのが最も有効とのこと。


キーワードとしては自分の想いよりも『大切にする・ずっと一緒に・永遠に・絶対に苦労させない』的な側面からアプローチするといいとのこと。





勿論、あくまで統計的な話なのはいうまでもないけど。






いや、なんでこんなに僕が感動しているかというと、よく男女の言い合いの1つに、


なんでいつもそんなに保守的(安定ばかり求めている)なんだよ?人生一回しかないんだぜ?


そっちこそ何よ。いい大人なのに、なんでそんなにいっつも行き当たりばったりで、いつまでたってもガキなわけ?


みたいなのあるでしょ?


永遠に平行線な口喧嘩・・・・・Orz。。。。



葉隠も好きな男性の職業1位『公務員』!!みたいな記事を見ると、女性はほんと安定志向だよなぁ、今の世の中安定なんてそもそもないのに、なんてことはいつも考えているわけ。


でもさ、セロトニン(serotonin)と女性の関係を知っていればさ、なんたって男性の半分しか分泌されないわけだから、当然自分で分泌できない・足りない分は何かで補わないといけないわけで、そういう視点からみたら、


ま、しゃーないか。



って達観できる。


○○という固有の人間がどうということではなくて、女性と大きく括れるわけだから精神的にもいい(勿論例外的な女性もいらっしゃる)。


女性もそうだよね。

なんで私ってこうなんだろう・・・・


なんて落ち込む必要はなくてさ、

『身体のつくりがそうなんだから、しょうがないじゃない?


と有る程度納得できる。


実は『快楽』というテーマでもこういったことあるんだよね。

間で明確な違いがある。

この点に関しては、今週別の記事で書く予定なんだけど。




永遠に埋まらない見解の相違を最新の『脳科学』が埋めてくれはじめてしる昨今。


脳科学には昔から興味があってさ、ちょいちょい関連書籍などから情報を入れるようにはしている。


誤解を恐れずにいえばさ、本来はもっと高尚な目的のために世界中で研究がされているんだけど、その過程で判ることが意外に面白くてねwww


やっぱり世の中は愉しいね。



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葉隠純(はがくれじゅん)  ※当Blogの無断転載は著作権に基づき固くお断りします。



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