葉隠の独り言62~長続きしているカップルの共通点?~



[あとで読む]


僕は世紀の大発見をしてしまったのかもしれない。。。
そう、長続きしているカップルには多くの共通点があったのだ!!


って知ってた?


知ってるかwww


でも頭で分かっているっていうことと行動に移せているっていうのは全く別物だからね。


何か一つくらい発見があるかもよ?


今日はそんな話。

______________________________



■浅い深い関わらず頻繁に会話すること

やっぱり会話は大事だね。一方的にまくしたてるんじゃないよ?言葉のキャッチボールするってこと。お互いの近況やなにげないことをキチンと相手の顔をみて話すことってすごく大切。お互い忙しくて毎日5分10分しかなくても1年2年と経過したら圧倒的な量になるからね。人間どうしてもしんどいときがあってそういうときはしょうがないけど、それ以外ではできるだけ、暗い終わり方・嫌な終わり方はしないようにというのが肝。




■定期的にどちらかが作った料理を食べる


食べ手側が美味しいと思っていることが大前提だけど、毎日愛情込もった手料理を食べている男性はその料理を作ってくれている女性のことを嫌いになることは決してないという。むしろ時間の経過と共に愛情が湧くんだとか。そういうものなんだよね。科学的に説明できない、何かがあるんだよ。食べ物においてはどちらかが依存する形が望ましいみたい。ただし、後片付けは別!!



ちょっとしたことでも身体に触れること


人間の身体には、というか、生き物には大なり小なり微弱な電流が流れているんだけど、それが関係しているんだろうか。Hなこと以外でもさりげなく相手の手や身体に触れておくというスキンシップってすごく大切なんだよね。関係が冷めていくカップルほどこういうことが少ないというかなくなっていく。


『オトコのヒトに身体を触られたのはいつ以来だろうか、、、。主人とはもう長いこと手すら握っていない。』という下り、何かの小説であったなぁ。




■性的に意識してもらえるような言動・行動をとること


自分のことを異性として意識されなくなるような、相手の性欲が下がるような話し方や振る舞いは極力避けること。世間一般からどう見られようが、カップルにおいては両者間で成立していれば何にも問題はないわけだけど、男性って本当に実は超繊細なヒトが多いから注意して!!




■人間の見た目というものをないがしろにしない


常に相手から求められてもいいように、化粧や服装といった表面的なことではなくて、身体を鍛えるなど、最低限自分の見た目や体型に気をつけること。人間の価値は中身だよ?内面で決まるよ?でもね、やっぱり、やっぱり外見も大切なんだな。





■二人で一緒にバカなこと(愉しいこと)をする

現代はすごく便利になったけど、それに反比例して個人個人がストレスを感じることが増えているからね。多くのヒトは、このストレスが発散できるヒトとはできるだけ時間を共有したいと思うもの。現代医学ではちゃんと理論付けられていないけど、大きな声でお腹から笑うことってものすごく身体に良いんだよね。誤解を恐れずにいえば、がん細胞が消えてなくなるレベル!!




■精神的・経済的に最低限自立すること


何もかもパートナーに依存する関係っていうのは上下関係が出来てしまうから、長期的に見ると、長く続かないことが多い(もちろん例外はある)。何もかも完全に割り勘的な考えは、それはそれでまた寂しいことだけれど、最低限の自立はね、大切です。専業主婦はそんなこと無理っ!!っていってもパートに出る以外でも、今の時代PCがあればどうにでもなるからね。




いつもクリック応援ありがとう<(_)>。
にほんブログ村 恋愛ブログ 男の本音・男心へ



______________________________________________________________________



~関連記事~

葉隠純(はがくれじゅん)  ※当Blogの無断転載は著作権に基づき固くお断りします。














葉隠備忘録~大哲学者カント誕生秘話~

     

[あとで読む]
       


 「大哲学者カント誕生秘話」

         
─────────────────────────────────


ドイツの哲学者カントは、
馬の蹄鉄(ていてつ)屋の子に生まれた。
生まれつきのくる病であった。

背中に瘤があり、乳と乳の間は僅か二インチ半、
脈拍は絶えず百二十~百三十、喘息で、
いつも苦しげに喘いでいた。

ある時、町に巡回医師がやってきた。
少しでも苦しみを和らげられたら、と
父はカントを連れて診せに行った。

診てもらってもどうにもならないことは、
カント自身も分かっていた。

そんなカントの顔を見ながら、医師は言った。
その言葉がカントを大哲学者にするきっかけとなったのである。


気の毒だな、あなたは。
  しかし、気の毒だと思うのは、
 体を見ただけのことだよ。

 考えてごらん。
 体はなるほど気の毒だ。
 それは見れば分かる。

 だがあなたは、心はどうでもないだろう。
 心までもせむしで息が苦しいなら別だが、
 あなたの心はどうでもないだろう。

 苦しい辛いと言ったところで、
 この苦しい辛いが治るものじゃない。

 あなたが苦しい辛いと言えば、
 おっかさんだっておとっつぁんだって
 やはり苦しい、辛いわね。

 言っても言わなくても、何にもならない。
 言えば言うほど、みんなが余計苦しくなるだろ。

 苦しい辛いと言うその口で、
 心の丈夫なことを喜びと感謝に考えればいい。

 体はともかく、丈夫な心のお陰で
 あなたは死なずに生きているじゃないか。

 死なずに生きているのは丈夫な心のお陰なんだから、
 それを喜びと感謝に変えていったらどうだね。

 そうしてごらん。
 私の言ったことが分かったろ。
 それが分からなければ、あなたの不幸だ。

 これだけがあなたを診察した私の、
 あなたに与える診断の言葉だ。

 分かったかい。

 薬は要りません。

 お帰り』


 カントは医師に言われた言葉を考えた。


『心は患っていない、それを喜びと感謝に変えろ、
 とあの医師は言ったが、俺はいままで、
 喜んだことも感謝したことも一遍もない。

 それを言えというんだから、言ってみよう。
 そして、心と体とどっちが本当の自分なのかを
 考えてみよう。

 それが分かっただけでも、
 世の中のために少しはいいことになりはしないか』



大哲学者の誕生秘話である


 (宇野千代著『天風先生座談』より)。



健康とは、健体(すこやかな体)と
康心(やすらかな心)のことである。

体を健やかに保つこと。
それは天地から体を与えられた人間の務めである。

そしてそれ以上に大事なのが、心を康らかに保つことだ。
体が丈夫でも心が康らかでなかったら、健康とはいえない。

いや、たとえ体が病弱でも心が康らかなら、
生命は健やかである。

これは人間個々から小さな組織、国家まで、
あらゆる生命体にいえることであろう。

カントの逸話は私たちにそのことを教えている。



知出版社(『致知』2008年1月号特集「健体康心」総リードより)―




ランキングが下がってきたのでクリック応援ヨロシクね<(_)>
にほんブログ村 恋愛ブログ 男の本音・男心へ



_________________________________________________________________________________


~関連記事~





葉隠純(はがくれじゅん)  ※当Blogの無断転載は著作権に基づき固くお断りします。