葉隠の場合は今日が仕事納め。
ぶはー、今月後半はハードだったなー。
昨日なんかさ、1年振りに逢う関西在住の先輩方と名古屋ブルーノートでLIVE.
『Incognito(インコグニート)』っていう素敵なグループがあってさ、なんとリーダーの奥様と僕の先輩が友人ということで色々と最高に愉しい夜だったよ。
わざわざ名古屋まで行った甲斐があったっていう感じ。
2時間程空きができたときに、名古屋の『大一美術館』に寄れたのも良かったな。
ここは今から100年程前に制作されたガラス工芸が結構揃っていてね、堀美術館もそうなんだけど、個人的に前から来たかったんだ。
やっぱり動くか動かないかでちょっと悩んだときは少し無理してでも大体動いたほうがいいことが多いね。
1900年前後のフランス芸術には美術鑑賞初心者は大体最初嵌るんだけど、葉隠も例外ではなく、20年位前に随分色々と見てまわった。
アルフォンス・ミュシャやロートレックあたり。
あ、モネ・ドガ・ピサロ・ルノワールあたりの印象派絵画もそうだ。
当時がフランスの絶頂期だったのではないだろうか?と指摘するヒトがいるくらい最高に熱気に溢れた時代だった(らしい)。
個人的には1920年~1930年あたりの月に例えるなら満月から欠け始めたあたりがいいなって思ってる。
ちょっと退廃的な空気感。
ロートレックの後期の作品にはそれが見られるよね。
いま改修中の東京都庭園美術館のデザインが好きなヒトはどストライク。
良い悪いではなくて、なんていうかワインも最初は皆白ワインのほうが飲み易いから好きになるヒトが多いのと似てるかも。
昨日見た作品の製作者も同時期に活躍したガラス工芸家だね。
エミール・ガレ・ドーム兄弟、ルネ・ラリックetc。
カルティエもガラス工芸には随分注力していたんだよね。
かなり以前に観たから非常に不確かだけど、フランスのどこかの教会?に今もあるカルティエのステンドグラス好きだったなー。
普段は陶器が好きだけどさ、やっぱりさー、温もりのあるガラス細工っていいんだよね。
夕方誰もいない空間でたっぷりと良き芸術を堪能して、その後大好きな先輩方とブルーノートで生演奏。
堪らないね。
青山より名古屋の観客のほうが気取ってなくていいかも。
あまりにも堪らないので、同じミュージシャンのLIVEを今日は横浜で観てくるwww
だって僕の憧れのブルーイが
「純、また逢おう。」って。。。
横浜はある意味Jazzの聖地だからね。
中華街行って、赤レンガ寄って、ランドマーク登って帰ってくるだけじゃ、横浜で遊んだことにはなりません!!
はー、愉しみだなー。
はー、今年も良い年だったなー。
あ、参考までにこんな感じっていう動画貼り付けておくね。
それにしてもさ、人生は愉しいね。
人生を苦行と捉えるヒトを否定しないけど、僕にとっては今のところ、真剣な遊び場だね。
ささやかなオトコ磨きのために、行きの電車の中ではずっと背筋を伸ばしてお腹を引っ込めていこうと思う(爆)。
と、今日は全然中身のない内容に終始したけど、
じゃ、いってきまーす∑d(≧▽≦*)OK!!
あ、たまには葉隠のBlog、PCで観てみてね。
________________________________
~関連記事~
0 件のコメント:
コメントを投稿