うん、興味深く読むことができた^^!!
前作『超訳 ニーチェの言葉』も良かったよね。
あ、今はもうミリオンセラーか。
たまには(特に年始!!)こういう本も読まないとね。
あとそろそろバレンタインデーだからそっちの記事も投稿しないとな。
前作はちゃんと読んでおくことー。
2013年度版『バレンタインデー大作戦!?』
週末は仕事の合間に新宿でオーロラを観てこよっと^^。
犯罪者になることなく自分の人生をダメにしてしまう方法がある。
それは例えば、何事においてもいつも真っ先に自分の損得を考えること。とにかく他人よりできるだけ多くを欲しがること。あるいは、他人を色分けしたり、ランクづけすることetc。
『貧しい人生』とは『主体的』でない人生だ。
収監されていなくても自由に主体的に生きていない人が世の中には沢山いる。そして囚人同様その人たちにとっても毎日はとても辛いものになっている。誰がそういう人たちかというと、日々を服従と反応だけで生きている人だ。
何にも臆することなく堂々と生きていきたいならば、自分を最大限に活かして自分の人生をまっとうしようと思うならば、自分を動揺させるものを直視し、素手で掴み、自分なりに闘い、そのことがもはや踏み越えた過去の事柄のように小さなものにしてしまうことしかない。
身を飾ったところで人生が美しくなるわけではない。自分をよりよく見せようとする必要もない。しかし、汚い恰好をしていれば、多くの人を遠ざけることになる。それはひいてはその人の人生を失うことにつながる。ファッションは礼儀だ。相手への気遣いであり、相手を尊重することだ。
才能とは本人が元々持っているものではない。
才能とは何事かを『為す』ことだ。
各人が固有の性格や性向を持っているとするのは、妄想や架空の物語を信じることにひとしい。
人はその場においていくらでも変わりえる。
言葉で自分を動かす第一歩は、
『不安定』を覚悟することが人生の免疫となる。
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『頭がよくなる逆説の思考術』著・白取春彦
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