葉隠の独り言156~恋愛感度を上げる大人の小説?~

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※この記事は3/21PM17時以降にお読みください。


仮にだよ?

仮にお見合いなどではなく結婚をしたいんだったら、その誰かと恋愛をする必要がある。

あるコメディー映画でキューピッド役の天使がこんなことをいっていた。

「昔は男女をくっつけるのは楽だった。ただ偶然出会わせてその後何度か一緒にいるように仕向ければ良かったから。」

そんな古き良き時代もあった。

今の時代はスマホから世界中のあらゆる情報が流れ込んできて、その量たるやもはや人間のキャパを超えている。

そりゃー何もしてなくても一日の終わりにやたらと疲れるわけだよ。


ただ、今の時代にも良いところは沢山×2あるわけで、みんな大なり小なりそれらを享受している以上、その部分だけ嘆いてもしょうがない。


僕のBlogの読者はその層をターゲットにしているから当たり前だけど、30代40代の女性が圧倒的に高い。


そんな皆んなもいつもいつも限界まで頑張れるわけないし、そんな必要もない。


良い事もあれば悪い事もあって、たまには飲んだくれて愚痴の1つでも吐きたい事もあるだろうし、もっといえば、総てを放棄したくなることもあると思う。


でもやっぱり自分の人生から自分が逃げるっていうのは、ただ1つの方法を除いて不可能だ。

その1つの方法はまだ、自分の人生の選択肢に入れないほうがいい。

アラサーアラフォー位なら、あがこう。

皆が頑張っている姿を若い人達が見て、それがどんなに格好悪くみっともなく見られようとも、時間はこれからも万人に平等に過ぎていくのだから、僕達は前に進まなければいけない。

自分の人生を自分が主役もしくは自分の大切なヒトの名脇役として過ごすためにもとにかく今、可能な限り準備をして、可能性を高めておくことが必要だ。

肉体的に若々しくしながら、尚且つ、大人の女性の魅力を身につけておくことが必要だ。

そして何よりも、

心を恋愛モードにしておくことが必要だ。

心が冷め切っていたら、目の前に素敵なヒトがいても気付かないし、相手からのサインにも気付かないし、いざというときに自分から相手にいけないし、向こうもこれない。こちらからアクション起こしたら恥ずかしいかもしれないけど、世の中には待ったほうが良いケースと待たないほうが良いケースがあるからね、取りこぼしなくいくなら自分が最低限出来る準備をした上で、両方を実践したほうが確率が上がるよね。


「待つの!!」


なんていっている女性は見目麗しい22~25歳位までの女性とブルゾンちえみのみ。

そんな彼女達もある一定の年齢を過ぎたらアラサーアラフォー女性と同じカテゴリーになる。

だから、そんな総ての人間の目の前を平等に通り過ぎる若さに対して必要以上に敵対心を持つ必要なんてない。

アラサーアラフォーの貴方をあざ笑ったり、馬鹿にするような女性はしばらくしたら自分より年下の女性に若さで負けるし、そんな男性はそもそも内面が駄目だから、どこかで出世街道からずり落ちて冴えない大したことない人生を送る。

仮にそんなヒトと結婚してもたぶん長続きしないと思う。


だからそんなことも最初から気にしなくていい。


ある作家はいった。

『愛とは、その相手を経由して自分を強く愛せるようになる相手に対して抱く感情である。』


このヒトと一緒にいると自分が素直になれる、このヒトと一緒にいると楽になれる、このヒトと一緒にいると自分のことが好きになれる、このヒトと一緒にいると優しくなれるetc

こんな台詞を時々耳に擦るけど、ようはそういうことなんだよね。


それがお互いにとってそうなら、『結婚』となるわけだ。

恋愛小説、恋愛物語、恋愛体質と世の中には恋愛というワードが溢れている。

この恋と愛というのが曲者で、一見似ているようで全く異なるモノを並列して一緒にしているところが日本語として最初から破綻している。


だから混乱を招く。


これはとっても罪深いことだよね。


アラサーアラフォーの僕達は「恋」と「愛」を一緒にするほどウブじゃーない。


みんな心の奥では判ってる。


そして、



みんな心の奥では、一生に一度でもいいから自分以外の誰かを深く愛したい、そして自分が愛すその相手からも深く愛されたいと思っている。


世界中がフラットになってきて、なんでも誤魔化せない時代になってきているから、自分より遥かに年齢が下の俳優達が出演する安っぽい日本ドラマももうしんどいよね?


日本ドラマで面白いのって年間1~3本位でしょ?


しょうもない映画観たり、しょうもない小説読んでも時間の無駄じゃない?

じゃー、NETFIXやHuluやAmazonプライムがあるけれど、あれもずっと受動的に朝も昼も夜も観てると本当に部屋から出なくなってしまうから程ほどにしないとね。


こちら側が能動的に動いて得られる感動というのが大切。


この本はもう読んでいる方も沢山いると思うけど、毎日一生懸命生きている、そして誰かを深く愛したいと思っている性格が良くて賢い総てのアラサーアラフォーにとって余韻の永い、最上の心の清涼剤になるんじゃないかな。


自宅でコツコツ昇降運動しながら、ヨガしながら準備している読んでみて。


まもなく春。


温かくなって薄着になってからあせっているよーじゃー、遅いよ。


「マチネの終わりに」著:平野啓一郎




「私とは誰か?個人から分人へ」著:平野啓一郎





ほんっとさ、高年収で性格良いオトコと結婚したい女性は葉隠の記事を熟読して実践するといいよ。

僕が知る限りにおいても、もう何人もそうやって幸せな結婚をしてるから。

上記の2冊の本は、余計な事に悩まず、より良い人生を送りたいヒト必読ーっ!!


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